王道の観光地と登山を組み合わせた日帰りメジャー旅
シャチの旅日記は熱が入りすぎて長文になり、読者の皆さんが読む気を失くしかねないと自負している。なので今回はサクッと写真多めのおすすめメジャー旅の紹介。
阿蘇山、草千里
今回の旅日記は阿蘇のトレランコースに関して。ちょっと距離が長いけど一日で阿蘇登山も草千里も観光できるため、トレランルートとしてはおすすめです。
高岳東峰・中岳・南岳・杵島岳・烏帽子岳 / はなひげさんの烏帽子岳(阿蘇山)・中岳(阿蘇山)・杵島岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
スタートは仙酔峡。ここは駐車場が無料です。感謝感謝。トイレ、自動販売機あり。
(写真) 仙酔峡からは謎の建物と、時期によってはみんな大好きミヤマキリシマが見える。


コース上で水分、食事の補給場所は2か所。阿蘇山バスターミナルと草千里。お金さえ持っていけばかなり容易に補給ができるコースのため初めてでも安心感たっぷり。アイスが大好きな私もどちらの休憩スポットでもソフトクリームが食べられてご満悦。
トレランの開始!
さぁトレラン当日。眠い目をこすり自宅を早朝に出発。7時には仙酔峡駐車場に到着。最近旅行や早朝イベントの際の前日の夜はほとんど寝られない。遠足が楽しみな小学生より寝られていない気がする。年々ワクワクするようになってきた?
軽くストレッチをして出発。まずは高岳東峰を目指すために、通称バカ尾根を上る。
ここは1.7kmの道のりで約670m登る。平均斜度約40%
なかなかの斜度のため振り返ればあっという間に高度を上げたことを実感できる。
(写真)バカ尾根コース。振り返ると謎の白い建物がだいぶ小さく見えていることがわかる


25kmを超えるコースで1.7kmなど序盤中の序盤なのでゆっくりペースで登って後半に足を残すのが定石である。しかしね、このコースはそのきつい斜度ゆえ見晴らしがよく前の登山客たちがよく見える。こうなるともう我慢できない。私はどうしても抜かしたい欲が出てしまう。
特に大学生くらいの登山グループや新社会人登山グループを見つけると勝手に対抗意識を持ち出してしまう。
なんと情けないサガ。ノルウェーのシャチツアーで人間としての器の小ささを露呈したばかりなのに、勝手なライバル意識を持ち出す小物感を余すことなくさらけ出してしまう。というわけで本日も急斜面でピッチを上げるという愚行を繰り返し、多くの登山グループを抜かしていった。もちろん抜かす際は邪魔にならないような場所から、または声掛けをして通していただく最低限のマナーは守っている。
さわやかな大学生集団は抜かす際に「すごいね~あの人速い。ひょいひょい上るよ!」と感想を投げかけてくれるので、これもまた私がペースアップせざるを得ない一因となっている。私に投げかけている賛辞ではなく、グループ内の会話だとわかっているのにそれにつられる小物はさっさと皆様の視界から消えたほうが良い。そんな思いで高岳東峰に到着。
もう若干足釣りそう…。
そのまま月見小屋経由で中岳へ
(写真)高岳東峰~月見小屋~中岳。火山っぽい景色を思う存分楽しむことができる。




この火山の景色が阿蘇の醍醐味の一つよね。そのまま南岳、砂千里を通り抜けて草千里の方角をめざす。
(写真)南岳と砂千里。火星っぽい。行ったことないけど。東京諸島の大島も似たような裏砂漠みたいのあった記憶。


阿蘇の火山ゾーンを抜けたら、続いて新緑モフモフゾーンへ。この切り替わりがたまらない。それぞれの良さがあるからやっぱり一日でまとめて訪れてほしい。
正直ここまで来てるとかなり足が疲れてくる。原因は明らかだ。バカ尾根で飛ばしすぎた。バカ尾根って傾斜がすごいからバカ尾根だと思ってたけど、「ここで飛ばす奴はバカだ」という意味もあるのかもしれない。だとしたら自分以外にも先人バカがいるはずなので、気が楽になる。
阿蘇の絶景 (旅のハイライト)
(写真)これよこれ!緑と青! あたしゃこれが好きなのよ。この景色で白米が食べられる。


ここから杵島岳を上って草千里へ。杵島岳は草千里駐車場からさくっとスニーカーで登れる山なので、ここ単体でいくのも大変おすすめである。私はここいらで足が限界近くになり、いったんアミノ酸補給。高校の部活の際で足をつった時に、飲めば一瞬で治ったアミノバイタルプロ。この年でもこいつを過信している。自分の母親並みに全面の信頼をこいつに寄せている。最近効きが悪いぞ。
(写真)杵島岳。可愛い標高に見えるが、ここまでの疲労で結構上るのがしんどい


そして今回のコースの第二の醍醐味、草千里へ。ここでは食事からアイスからお土産、コーヒーとなんでも揃う最高の観光地。いつ来ても絶景だがやっぱり初夏が気温と景色が最高である。疲れた足の乳酸も吹っ飛ぶ景色である(本当は先のアミノバイタルプロのおかげ)
(写真)草千里。九州随一の最高の景色。駐車場が500円かかるので、ここまで走ってきたほうが大変お得である。裏技。

ここまでくるとちょうど折り返しという感じだ。つまりやる気が一気に落ちるタイミングである。ほんとね、あとはただの帰路なんだよなぁ。めんどい。車で帰りたい。だれか仙酔峡まで運んでくれませんか?
失ったやる気を阿蘇ソフトクリームで補填し、帰路に向けて出発。まずは烏帽子岳へ。
ここは時期が良ければミヤマキリシマもがきれい。今の私には花を愛でている体力的な余裕はない。
写真に夢中になっているご夫婦を通り抜かし、頂上へ。さぁ阿蘇へ帰ろう。
(写真)ミヤマキリシマもツツジの仲間なら、吸うと甘い蜜が出るんかな?補給食になる?


帰路あるあるだと思うが、ここからは1秒でも早く車に帰りたい。温泉に入りたいとしか思わなくなり写真の枚数が一気に減る。後で見返してもほとんど撮っていない。ということでここからはダイジェスト的に紹介
- 烏帽子岳を下山してから阿蘇山バスターミナルまでの上り。マジでしんどい。足釣りそう
- 阿蘇山バスターミナルから砂千里の移動。横移動なはずなのにマジでしんどい。
- 砂千里から中岳への上り直し。マジでしんどい。ほぼ足がつっている状態で無理くり進む
- 中岳から火口沿いの道は下りで気持ちい。もうずっと下っていたい。
- 仙酔峡までの最後の下りは急傾斜過ぎてブレーキで足が痛い。ここまで下りたいとは言っていない
無事ゴール!はたしてタイムは?
使い物にならない足を引きづって駐車場に帰ってきました。13:45トレラン終了。
約6時間半のコースでした。
コーラで締めて、終わってみればいい旅でしたと思うコースでした。ぜひ夏の間に皆さんいかがでしょうか?私は帰りに車でブレーキ踏むときに足がつりかけて冷や冷やでした。お気を付けを。
(写真)コーラって飲みたくなるけど1口でいいんだよね。100mLサイズで売ってほしい。

登山後の温泉はここがおすすめです。400円なり。ボディーソープ、シャンプーあり
以上、帰宅して死ぬほど食べて寝まくった花ひげでした。



コメント