えっ!スイスアルプスの麓で人工雪ゲレンデなんすか!?な旅日記
準備編に引き続きツェルマットでのスノーボード旅日記。
いよいよ人生初の海外スノボーです。果たしてスイスアルプスのゲレンデの実力はいかに!?
ツェルマットのゲレンデの眺め
これは語るより写真、動画を見てもらったほうが早いだろう。
これが快晴であたり日のツェルマットの景色だ!
(動画)ゲレンデ映像。音が出ます、注意
(写真)う~ん、絶景!



憧れのマッターホルンもドドーンとそびえており、どこからでも眺めることができる。
またゲレンデには要所要所にビアパブが設置されており、ビール片手にベンチで寝転んで景色を眺めることができる。まさにリゾート地だ。
*ヨーロッパではゲレンデという単語はあまり使わない。通常ski resortと称することが多い。
(動画)まさにリゾート。ビーチ以外のリゾートという概念を初めて体験した。
Zermattの雪質
フカフカの雪、美味しいビールとチーズ、青い空、雄大なマッターホルンの景色
もう何も文句の付け所がない
ん!?フカフカの雪?いやっ!これめっちゃガリガリのアイスバーンじゃん!てか頂上では人工雪マシーン稼働させてるじゃん!
そう、Zermattのゲレンデはめっちゃガリガリなのだ。長野のパウダースノー、ニセコのパウダースノーに慣れている日本人にはショッキングな硬さだ。コケるたびにお尻のお肉がそぎ落とされるレベル。
それもそのはず。zermattのゲレンデは万年氷河に覆われている。文字通り氷の上を滑れるゲレンデなのだ。ゆえに夏でも滑れるらしい。さすがにエリアは限られていますが。
この雪の少なさは薄々気づいており、麓のzermattの駅に降り立った時
「町に雪が全くないじゃん!」と実はぼやいていた。私はてっきり野沢温泉のように町が雪でモフモフになってるかと思ったら、軽井沢のおしゃれショッピングエリアみたいな形式に拍子抜けしていたのである。
(写真)万年氷河 グレッシャー(氷河)パラダイスからの形式。キリストさん寒そう


途中から一緒に滑っていたスイス人も
「なんで日本人がわざわざ氷の上を滑りに来てるんだ!?く~俺もニセコ行きたいぜ!!」
って日本ゲレンデ憧れを爆発させていた。
準備編でも記載したがヨーロッパのゲレンデ(少なくとも私が行ったスイス、ドイツ)のスノボーダー比率は5%未満。一緒に滑っていたスイス人ももちろんスキーヤーで、かつ爆速スキーヤーだったので一瞬で置いて行かれる。都度リフトのところで待っていただいた。すんません。早すぎるんです。
ツェルマットの動画を見ていただくとわかるように、ゲレンデが広大過ぎてどんなに人がいても混んでいない。超快適。しかもリフトが少なく、メインはゴンドラと移動がとってもラクチン。
私はリフトで座ってる際の片足ボードが痛くて嫌いなので、大変助かる。
(写真)ゴンドラ乗り場。さすがスイス。時計も高級なHublot製だ。

ゲレンデ飯
こちらも準備編で語ったが、せっかくなのでZermattに行く際はスイス、イタリア共通リフトチケットを買ってほしい。その醍醐味は「ランチにイタリアに行ってパスタを食べよう!」ができることだ。
なんてグローバルなランチ。国境を越えてランチを食べに行くなんて、島国ニッポンでは考えられない。私はスイスの高い物価にうんざりしていたので、もちろんランチを食べにイタリアに向かった。
*帰りにT-barに当たると下手したらスイス側に帰ってこれない可能性もあるので注意!
メジャールートを通ればリフトとゴンドラでスイスに帰ることができる
ランチにお邪魔したお店はこちら。Ristorante Le Blason
色々とシェアして食べたが、ピスタチオパスタが絶品だった。同行者曰くヨーロッパで食べたごはんで一番おいしかったらしい。
(写真)ピスタチオパスタ。エビもたっぷりでボリュームも素晴らしい、まぁ日本に比べれば高いんだけど。けちくさく無くて良い

ランチを食べるためにこの距離を移動できるなんて、改めてモンスターゲレンデですわ。

電車と並走して滑る!
なんとこのゲレンデ、電車と並走して滑ることができる。
氷河鉄道が山頂駅まで走っているので、その横を滑っていると何とも不思議な感じだ。日本のゲレンデでは味わえないスケール感。これもぜひ狙って滑ってほしいポイントだ
(動画)氷河鉄道と一緒に。鉄オタきっと大興奮。鉄オタでなくても大興奮
最後にゴンドラまでのアプローチ
本来最初にお伝えする内容かと思うが、最後にゴンドラポイントの話をしよう。基本的にはZermattの街からZermattのゴンドラ駅までボードを担いで歩いていき、ここからゴンドラに乗る。
その後はいろんなポイントでゴンドラを乗り継いで、各ポイントで滑ることになる。
この町⇔ゴンドラ駅までがまぁまぁ遠いので、何日も通う人はホテルの場所を気を付けよう。
私はホテル代を安く済ませるためにbooking.comで町の片隅の貸し部屋みたいのに泊まったら毎日の往復がしんどかった。
逆に荷物さえなければ町まで行くのは簡単なのでゴンドラ駅近くに宿をとって、荷物を置いてから町に夕飯を食べに行くスタイルでもよいだろう。
貧乏人の私は、ドイツの自宅から大量のサンドイッチやらお菓子を持ち込み食費を浮かしていた。
り、リゾートとはいったい… まぁそれは人それぞれということで。
価格、遠さ含め気軽に行ける場所ではいZermattだが、これは一生に一度は行く価値のあるゲレンデだと思う。ガリガリ氷を乗りこなせるスキーヤー、スノボーダーはぜひ訪れてほしいと改めて思いなおした旅日記でした。


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