【スイス】マッターホルン見ながらスノボーがしたい_準備編(2023)

スイス

絶景を眺めながらのる快適電車の旅日記

 皆さん大好きヨーロッパの名峰、マッターホルンを眺めながら滑れる最高なゲレンデでスノボーがしたい!ゲレンデの最高到達点(マッターホルン・グレッシャー・パラダイス展望台)は 3,883mと富士山よりも高い。
 そんなゲレンデがあるツェルマットまでチューリッヒ国際空港から電車で移動した旅日記です。

マッターホルンとツェルマット

マッターホルンは標高4,478 mのスイスの名峰で、世界中の登山家があこがれる山である。

(写真)マッターンホルン。とんがりがカッコいい

その雄大さは写真を見れば一目瞭然。いかにも「山!」というフォルムで見る人を魅了する。
そんなマッターホルンを上らずとも、楽しめる街がツェルマット(Zermatt)だ。

ツェルマットはスイスの玄関口チューリッヒ空港から4時間もしないで電車でたどり着く街。最高の景色を眺めながら電車に乗っていれば簡単にたどり着けるので、アクセスも良好だ。

特にVispからの登山鉄道は絶景が続くので、ぜひ1等列車を予約して大きな窓からの景色を楽しんでほしい。

 スイス含めヨーロッパの特急電車は、私が知る限りどこもダイナミックプライスを採用している。
つまり早く予約すればするほど、安い金額でチケットを買うことができる。
このスノボー旅を計画した時点で私は鼻息荒く1等車のチケットを購入した。スイスは物価の高さで有名なので旅費も青天井だ。どうせこんだけ支払っているのだから、今更1等車何て誤差誤差!の気分だ。
 そんな私だが実は、1等車のアップグレードチケットだけ購入して乗車券を買い忘れていた。

その事実に往路の車内で直面した。ヨーロッパの電車は改札がないことも多い。勝手に乗車して、社内で車掌さんにチケットを見せるシステム。ここでチケットを持っていない無賃乗車野郎は、罰金を払うシステムだ。

 スイスの電車も例によって例のごとく改札のない電車。予約していた電車に乗り込み、30分ほどすると車掌さんが登場。私はアプリに登録したQRコードを颯爽と見せた。1等車に乗るべきスマートな男の所作だ。まったくもたつきがない。
 しかし車掌さんの顔がおかしい。
「あなた乗車券は?」
「はいっ?」
「乗車券よ、これは1等車へのアップグレードチケットだけよ」
「そ、そんな… 間違いなく俺は買っ… てないみたいだ。」

そう、私は無賃乗車野郎だった。どおりで特急券が安かったわけだ。
「ダイナミックプライスだから早く予約すれば安い!」じゃない。1等車アップグレード券だけだから安いのだ。
 幸いにも罰金を払うことにはならなかったが、当日料金で乗車券を買う羽目に。めっちゃ高い勉強台になった。みんなもそんな被害にあわないように、予約の仕方を記載する。私がポンコツ過ぎるだけでこんな初歩的なミス、なかなか無いとは思うが…

(写真)超高級料金となった特急電車。1等車の眺めは無賃乗車野郎にも美しい。

 まぁトラブルがあっても金があればなんとかなる。平日の自分に頑張ってもらうとして、休日の自分は何があっても楽しむに限る。

(写真)ツェルマットの駅と街並み。とても良い。The ヨーロッパて感じ

(写真)お目当てのマッターホルンも町から見える。日本人橋より。なんでこの名前?

スイス高速鉄道のチケットの買い方

ご参考までに!

①google store, app storeで”SBB Mobile”をダウンロード

②出発地点、到着地点、希望日時を入力→検索→一覧から希望の便を選ぶ
画像では例にチューリッヒ国際空港(Zurich Flughafen)→ツェルマット(Zermatt)を打ち込んである。
*Flughafenはドイツ語で”空港”
*PLはトータルで乗る電車の数(乗り換え数+1)

③希望の便を選ぶとこんな感じ。これはBernとVispで乗り換えする。Ticket from~をタップ

④TRAVELカードはあるか聞かれる。Zermatt往復ではカードが無いほうが当時はお得だった。今は知らん。名前、生年月日を打ち込み、”No Tracelcar”を選択

⑤好きな価格帯のチケットを選ぶ。安い奴はだいたい予約変更不可。

⑥全区間で指定席にしたい場合は、以下のように課金→APPLY

⑦1等車にアップデートしたい場合は、additional offerから選択
point to point class Upgrade

⑧会員登録してクレジットカードで購入!

どうやったら私は1等車アップグレードチケットだけ購入したのかわからないぐらい簡単に、しっかり乗車券込みで買える。

金額を日本円に換算すると気が滅入るので、勢いで買ってしまおう。

ツェルマットのゲレンデ

ツェルマットの日本のゲレンデにはない最大の特徴は「スキーでお隣の国イタリアに行ける」かと私は思う。

ぜひ皆さんもスイス、イタリア共通のパスを買って満喫してほしい。

(写真)本当に広大なゲレンデ。もう適当に滑ると迷子になる。

チケットの購入はこちらから↓

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ここで注意したいのがイタリア側にあるT barの存在だ。簡易リフトのようなもので、股の間に逆T字の形でぶら下がったバーを挟み登っていく恐怖の装置。

これがとにかくスノボーだとバランスをとるのが難しく、めちゃくちゃしんどい。

スキーは股に挟んでも対照的なポジションでバランスが取れるからよいが、スノボーだとバランスが極めて取りづらい。
最悪上がってこれなくなる可能性があるので、怖い人はT-barがあるゾーンは避けるのが無難だろう。
私はドイツでT-barの洗礼をしっかりと浴び、コケて引きずられたうえでスタート位置まで振り出しに戻ることになった。
特に傾斜がマイナス(引っ張られる方向から、テンションがなくなり軽く滑る方向)になる部分があるところが激むず。一気にバランスが崩れる。
日本でもT-barはほぼ絶滅レベルかと思うので、自信がない方は地図をよく見てから滑るとよい
T-barはT-barとMAPに記載してくれている。

スノボーのレンタル

私はここ”Matterhorn Sport zermatt”で予約した。町の中心にあって便利
ボード、ブーツ、ヘルメットで当時は2泊でCHF90だった。

Sportgeschäfte in Zermatt: Skivermietung, Bikevermietung – Matterhorn Sport Zermatt
Die drei Sportgeschäfte Matterhorn Sport Zermatt haben ein umfassendes Sortiment von Winter- und Sommersportartikeln. Ih…

実際に滑ってびっくりしたが当時のゲレンデでのスノーボーダーの比率は5%未満だった。

本当にスキーヤーばっかりでスノボードはヨーロッパでドマイナー。

一緒に滑っていたスイス人曰く、ちょっと昔は流行ったけど結局定着しなかったらしい。

なので多数のスキーヤーの邪魔にならないように滑りましょう!

さぁ準備は完了。後は滑るだけ!

これで準備パートはおしまい。あとは楽しく滑るだけだ!
まさかスイスの山がガリガリ氷とは知らずルンルンの私であった。
お次はゲレンデ編です!

(写真)みんな大好きモンベルのZermatt店、何を忘れても安心。

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